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ヨコハマチーク③ [音楽と友達]

赤レンガ倉庫を後にして、歩き出した傘の花たち。
バス停をめざしていたはずが、どうもバス停が見当たらないので、そのまま歩いてインターコンチネンタルホテルの方向目指して進むことになりました。
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晴れ女パワーもここまでか。
それでも予想よりも全然勢いの弱い雨。やや勝利。

そんな普通に歩いている途中でも天然はちみつ、ハニーさんのイメージはどんどん膨らんでいくのです。
何もないところでカクッとひっかかる。

もうー

ほっとけないよ~(((*>д<*)))

楠瀬 誠志郎さんのさわやかな力強い歌声が脳内ループを始める私たち。
ほんとに、なんだろう、目を細めてその動きを見守ってしまいますね。

赤レンガ倉庫でもほっとけないよ~♪

横断歩道でもほっとけないよ~♪

階段でもほっとけないよ~♪

ことあるごとに、ほっとけないよ~♪がさわやかに全員の脳内に流れるのであります。
※参考資料:楠瀬 誠志郎 「ほっとけないよ」


今回のヨコハマ散策のテーマソングはこれに決まり☆

そんな私たちの斜め横を「赤い靴号」がっ!通過。
結局バス停、どこにあったんでしょうねw

かなりの距離を歩いて、旅の出発点、シーバス乗り場に戻ってきました。
あったあった!カーディガン!
本当にもう。

ほっとけないよ~♪

さあ、カーディガンも取り戻したし、旅の醍醐味、記念写真を撮影しましょう!
ちょうど通りがかったご婦人。
あいやまたれい。
申し訳ないですが。シャッターをお願いします!

ちょっと雨が降っているのですいません、お手数をおかけします。
さあ、準備万端。
なんの準備かって?もちろん「千っす」ですよ。
千里の森ガール必須アイテム(勝手に認定w)「十人十色」扇子!
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そのとき、

「忘れてきたッ!」

ハニーさん、キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
ハニーさん、扇子を持ってるはずなのにうっかり自宅に忘れてきてました。
まてまて、昨日の角松さんのライブときはもってましたよね・・・(笑)
バッグを入れ替えるとこういうことがあるので、バッグインバッグって思いついた人、えらいw

しかし、ご心配なく!
虫のしらせか、私、余分に2本用意しておりました。(自分で自分をほめてあげたい。)
これで無事全員が「十人十色」でキメポーズをとれます(笑)

シャッターを押してくれるご婦人には なんのこっちゃ、なんで十人十色なの?
その理由はさっぱりわからないことでしょうw

あのーうしろの建物全部は入りきらないんですが。
いいですよー。
ではいきますよー。
はいおねがいしますー。

パシャ!
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ありがとうございましたー。
(ちょっと背景がヨコハマなのかどうなのかよくわからないところになってしまいましたね。)

さて、お時間もちょうどよい感じです。駅までもどりましょう。
しかし、よく歩いたわ。
みー☆さんの息子ちゃん、よくついてきてくれたわね。
途中しんどそうだったけど、がんばって歩いてくれて・・・ほんと、サンクス。

そうえいばうりこさん、最初は4時ごろにはおうちにもどってご飯つくるっていってたっけな。
でも今日はだんなさまがタイカレーを作って待っていてくれているそうな。
いいなー。うりこさんに嫉妬w
そこで一言。そんなだんなさまを育てる方法を伝授してもらいました。

「料理は下手に作れ」

なんと!うりこさんのだんなさま、うりこさんが料理が苦手だということをちゃんと理解し、それなら自分でおいしく作りましょう、ってことで料理してくれるようになったらしいのです。

なんてポジティブでアグレッシブな!∑(゚д゚;)

うちのだんなさんにそれを求めたらどうなるかな。うーん。それでも作ろうとしない気がするw
とりあえずマヨネーズととんかつソースと焼肉のたれがあれば何とかして食べるような気がするw

おしゃべりしながらぼちぼち歩いていましたが、ふと時計を見ると・・・

5時回ってる。

え∑(゚д゚;)さっきまで4時だったじゃん!
新幹線5時59分ですが、駅まで後どれくらいあるんだろう!?
急に焦り始める私。 ヤバイ、ちょっと急ごう!

ってことで、しっかりもののみー☆さんが先頭きってショートカットしながら駅まで誘導してくれました。
動く歩道のあたりで、ふと後ろを見ると、はるかかなたにハニーさんが・・・。
ちょw はぐれないか心配になるじゃあないですかw 
もう

ほっとけないよ~♪

まあ遅れてるけど、もう一人(記憶ではラクダさんかな。)いっしょだから大丈夫か。

いや、待てよ、この状況では最後の最後で一番ほっとけないのはってことになってませんかっ!?

おちつけ、次の新幹線にも乗れるんだから、そうなると自由席だから座れないかもしれないけど、とりあえず帰れるんだから。

競歩寸前のスピードで歩いて(走るのはしんどいから無理だった・・・w)、桜木町の駅前の広場になんとかたどり着きました。

スイカもイコカも持たない私。
えーと、いったい運賃いくら?どこだ?(; ・`д・´)アセアセ
券売機でもたもたしながらわたわたとお礼とお別れのご挨拶。
「じゃあ、ここで。みなさん、ありがとうございました!(´;ω;`)」
私とハニーさん以外は反対方向なのです~。悲しいけれどここでヨコハマツアーはおひらきとなりました。

それにしてもほんとバタバタで、ゆっくりお別れのご挨拶も出来ずにすいませんでした。(;-ω-)ゞ
みー☆さんの息子ちゃんも、よくがんばってここまで歩いてくれました。
ちょっとしたハイキングというか、歩きまくりの一日になっちゃったね。お見送りありがとう。

別れをおしみつつ、すばやく自動改札に切符を滑り込ませました。

時間はちょうどみんなが帰宅し始める時間帯。
ちょっと混み始める時間でした。

ラッシュの波に押されて~ 

階段を駆け上り、止まっていた電車は「八王子行」。
ダッシュして即効、フェード イーーーーーーン!

「こ、これって新横浜行くの?」あわてながら社内の路線図を探していると、近くに乗り合わせた方が「とまりますよ。」と教えてくれました。
「ありがとうございます。」とりあえず、これでやっと落ち着いた~。

まてまて。そういえば、どっかで降りて乗り換えるとか言ってた?どこなのッ?
乗ってる間も何駅あるのか数え、ここは何駅?と気になってしょうがない。

で、特急待ちみたいな時間をとります的なアナウンスが流れたので、もしかして、ここで降りて乗り換えるの?

二人で不安になりながらも、、「おりまーす!」と、人をかきわけて出口へ。
親切なヨコハマのみなさん。「おりるんだって」といってよけてくださいました。(´;ω;`)

車外へ出て、5秒ほど様子をみて・・・

やっぱり違う気がする!

瞬間!二人して元の車内へUターン!

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 
俺たちの親切はなんだったんだw(車内の親切な皆さんの心の声w)

とりあえずそのまんま乗っててやっぱり正解でした。

ここでプチ反省。
やっぱり荷物は桜木町まで持っていっておけばよかった。新横浜の駅のロッカーはちょっと離れたとこしかあいてなくて、そこまでいくのに、また時間のロスが。桜木町で預けていればロッカーへ行くタイムロスが少し省けていたはず。

そんなこんなで思ったよりも早く新横浜に到着。およそ30分くらいの距離だったんだ。よかった~!
ハニーさんと必死のパッチでここまで帰ってきましたが、なんとか気持ちに余裕が出てきました。
ああ、本当にすいません。ほっとけない人はあなただけじゃない!私もまたほっとけない人京都支部であります!

とりあえず、崎陽軒のしゅうまい弁当を・・・あ、売り切れ。季節限定弁当を買いました。
駅弁・・・ひさびさ☆

ああー、なんて充実した二日間だっただろう。
ハニーさん、二日間お世話になりました。
ヒサさん、サンディさん、お会いできて光栄でした。ありがとうございました。
桜木町でおわかれした うりこさん らくださん みー☆さん、息子ちゃん、本当にありがとうございました。

もう、盆暮れ正月が一度に来たような、楽しい時間を過ごさせていただきました!

素敵な二日間の思い出の登場人物のみなさんに感謝!
素敵な街、ヨコハマにまた訪れたいと思います!(*´∀`*)




・・・と、そんな風にゆっくリ振り返る余裕が出るのは、実は自宅に到着してからになるのですが・・・。(;-ω-)ゞ
この後、新幹線に乗り込んでからも、珍道中がまちうけていようとは!(;´Д`)

だけどそれはまたちがうおはなし。


とっぴんからりのぷう。

ヨコハマ・チーク② [音楽と友達]

さあ、上陸。赤レンガ倉庫。
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喜びのハープ演奏。
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悪ノリしたって、旅の恥はかきすて~。
誰も見てない、見てない!
(いや、目をそらしてるだけだよねw)

赤レンガ倉庫の中にはいろんなテナントなどがはいってるんですね。

1号館はお店のほかに展示スペースやホールもあって、そこで興味魅かれるお芝居のチラシをみっけ。
「横浜ローザ」五代路子さん一人芝居。
http://www.yaf.or.jp/event/2011/07/post-181.php
いいなー。赤レンガ倉庫、なかなかナイス。
お芝居も観れるんだ。知らなかった!

2号館には飲食店や雑貨、家具に洋服とバラエティに富んだお店がたくさん。
上から下からぐるぐるして、物色してみましたよ。

帽子屋さん「CA4LA」ではみんなで試着ごっこ。
今話題の女優帽で、ミステリアスな女になってみよう。(笑)

気になったのは家具屋さん。おしゃれでちょうどいいソファが・・・。
うーん、残念ながら新幹線で持って帰れないw

また、カルディでは軽くコーヒーの試飲ははずせないw
冷蔵庫にいれるだけの杏仁豆腐の試食もしっかり。
横浜にきても、地元イオンでの習性がッ。┐(´д`)┌ 

数ある魅力的なお店の品の中から、みー☆さんの息子さんはパンダの顔のついた光る扇風機をチョイス。
買ってもらってとてもうれしそうでした。
みー☆さんも息子さんが喜んでくれてうれしそうでした(*´∀`*)
今日のおみやげだね!

ぐるぐるしまくって疲れたし、そろそろちょっとお茶でもしましょうか。
せっかくなのだからおされなテラスで・・・((o(´∀`)o))ワクワク

この日は本当にちょうどいい曇り具合で外でも涼しく・・・というか外のほうが涼しいくらいでした。
中は人がたくさんで熱気がこもっていたから。

ハマの風に吹かれて、小粋にお茶しようぜ!
なんて思いつつ、やっぱこれだねー、午後の紅茶w
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気持ちのいい風に吹かれながら、お互いの近況や、恋の話。
(ノ▽〃) きゃ!
その横で私はみー☆さんの息子ちゃんと妄想トーク&空き瓶があったのでそれを使って汽笛ごっこw
空き瓶の口に息を吹きかけるといい塩梅に汽笛のような音色が響きます。

ボー ボー ボー・・・

おしゃれな赤レンガ倉庫のテラスで謎の汽笛が響き、光るパンダ扇風機がくるくるまわるw

そんな風に森ガールズトークと妄想トークが、ベン図を描きながらおしゃべりの花を咲かせていました。
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おしゃべりに夢中になると時間の経つのも忘れちゃいますね。
ちょっとだけ雨がぽつぽつ降り出さなかったら撤収タイミングを逃すところだったかもw

先ほどのハニーさんのカーディガンの件もあるし、そろそろ戻りましょうか。
帰りはシーバスじゃなくて、「赤い靴号」っていう100円バスに乗ろうかな。
バス停はどこだろう?
ほんとに「お帰り時間アラーム」みたいなタイミングで雨。
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おしゃべりに花をさかせた後は、今度は色とりどりの傘の花を咲かせて歩き始める森ガールたちなのでした。
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ヨコハマ・チーク① [音楽と友達]

ああ、楽しかった横浜の思い出。(*´ェ`*)
2週間経ってもまだまだアツイぜ。o(*>▽<*)o

角松さんのライブの次の日。
せっかくなんだから、横浜をもっと楽しもうじゃないか。

ということで、横浜在住森のナカマたちとの女子会を企ててました。

naturalhoneyさん
ラクダさん
うりこさん
みー☆さん&モーニング息子。ならぬ実のむすこちゃん♪
一応横浜本を買って調べてみたものの。やっぱり時間の許される範囲ではいける場所はそんなにないなーと思い、とりあえず赤レンガ倉庫をメインに散策する予定に。
待ち合わせは桜木町。そうヒサさんが毎日出没する街です。
観覧車の写真がアップされるたびに都会の夜やーと思っていたあの街に、私は今やってきている。
なんて軽く感動しながら、駅前の広場を抜けてエスカレーター。待ち合わせ場所まで結構な距離。

みんなどんな人なんだろう。((o(´∀`)o))ワクワク
ラクダさんとは関西時代にお会いしたことがあるのですけれどあれからどんな風になってるかなー。
髪の毛もショートになったっていうしなあー。妄想妄想。

さあ、待ち合わせ場所に到着~!
あ、前の方に女性グループが!( ´∀`) (*´∀`*)(≧▽≦)(。・∀・)ウフフahaha
わーい!いそがなきゃ!と足早に近づくと、物陰から違うグループが出現!∑(。・Д・。)

こちらが本物でしたw

アう。あぶないあぶない。 (ノ∀`)

はじめましてー。 ・・・!およよ、なんだか全然初対面って感じなし!
すぐに女子的に☆(ゝω・)vキャピっと盛り上がりました。
なんでだろうねー。そうだねー。森ガールたちは共通の空気があるよね♪

さて、さっぱり右も左もわからない私。みなさんについてランチできる場所を探しました。
みなとみらいっていうんだよね、このあたりが。へー。
クイーンズスクエアっていうの?セールやってたり、してるのね。ほー。
歩きながらみー☆さんの息子さんに声をかけられました。
「ねえねえ、ジャッカー電撃隊って知ってる?」
な、なんですって!?あなた小学校一年生でしょ?
なぜ、昭和50年代の特撮シリーズをご存知?!
またもやちびっことのトークに入り込んでしまいました。

まずは腹ごしらえしながら、おしゃべりしましょうか。
ちょいとこじゃれたカフェでみんなでご飯ごはん。
オムライスにしよ、「オムライス、トマトソースで。」 
あ、しまった。横浜で洋食で、デミグラスソースをチョイスしないなんてどういうこと!?
と軽く後悔しながらもおいしくいただきました。
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うりこさんはほのぼのおっとりさん。
みー☆さんはしっかりものさん。
ラクダさんは愛くるしい風貌だけど実は潔いおっとこまえさん。

みんなそれぞれ、違うタイプで、面白いです☆

話が弾んでしまい、結構長居しちゃったなあ。他のテーブルはすでに2回転してますがw

食事の後は、赤レンガ倉庫へレッツゴー!
地元の人だからこそ乗らないシーバスで移動してみよー!
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あいにくの曇り空で海はグレーだけど、暑くないから過ごしやすい!
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出発です。
およそ5分ほどのクルージング♪ 夜だと夜景がきれいなんだろうな。
あ、あれが象の鼻公園かな?ブラタモリで言ってたなあ。なんて仕入れたばかりの地理があっているのかどうかわからないままに海を移動。船だー港だー。横浜だ♪
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ほどなくして、赤レンガ倉庫にとうちゃーく!
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船をおりてすぐに。非常事態発生!
「カーディガンがないっ!」(*`ロ´ノ)ノ
ハニーさん!出かける前に、バッグにカーデをひっかけてたら、「これって落としちゃうかもしれないから気をつけなきゃ。」って自分で言ってましたよね(;´Д`)
どうやら船の待合室に忘れてきたようで、帰りにまた寄ることにしました。
(((*>д<*)))ちょこまかわたわたする、そのあわてようが、なんとも・・・
・・・失礼ながらかわいらしい・・・。( *´艸`)
その場にいた全員が、なんともいえないまなざしでハニーさんを見守ったのでした(笑)(〃ω〃)ウフフ
天然はちみつという名前のとおり、みなさんの記憶の中にしっかり「天然のあいらしさ」がインプットされた瞬間でしたw

追いかけて横浜⑤ [音楽と友達]

すでにもう帰る準備はオッケー状態で、半身になりながらもアンコールもう一回がくるのではと気になる私たち。
一階客席真ん中、音声、調光のタクの後ろのところの黒い大きな卓球台のようなスペース。
スタッフさんがちょろちょろ動いている動いているよ!
これはまーさーかーの!

わああああああ、ボディガード状態のスタッフさんに囲まれて客席通路から角松さんリターン!
やっぱりあそこで何かが起こるわけですね!
黒い四角い大きな卓球台の上に上がってアコースティックギターでスタンバイ。

最初はキチンとスーツ的な衣装だったけど、だんだんアロハ状態になり、今では上半身タンクトップまできました。クールビズもここまでくれば涼しさマックス!
そこで気がつきました。
角松さん。テーピングを右の肩から腕にほどこしてあります。
痛めてるんでしょうか・・・。このライブのために無理したのかしら・・・。大丈夫なのかな?

そんな心配をさせてくれた後に、もっとドキッとさせてくれる出来事が!
なんと卓球台がぐーーーーーーーんと上にあがってきたのです

おおおおおおおおおおおおおおおおお!

開場がどよめきました。
まさか、50歳すぎての高台。
高さどれくらい?地上2階?3階?

「たか!」

ご本人も高さに思わずひとこと。

ヒサさんも、「まさかB’zみたいなことをやってくれるとは思わなかった!」と若干感動?!

やはり最後はこれ。「NO END SUMMER」 

カセットテープに入れてウォークマンでリピートした修学旅行の電車の中。
スキー研修に向かう雪景色を思い出しますw

こんな風に懐かしい気持ちをみんなが持ってるんだろうな。
そんなに時間がたったんだ。私もずいぶん大人になったんだ。
一人でこんなところまでやってきても誰にも何も言われないのに、なんでだろう、あの頃みたいに大人になる手前で窮屈にしてた頃のほうが心は自由だったな。

人生80年だとしたら、ちょうど折り返してすぐのところに私は来ていますが、30代のあの「残りの人生は消化試合」みたいな気持ちはなんだったんでしょうか。すごく無駄に過ごした気持ちです。
まだまだいきましょう。
角松さんとともに大きく人生の舵をきって前へ進む力をもらいました。

月並みなことしか言えないけど、元気をもらった分、私も誰かを元気に出来そうな気持ちになれました。
もうこの数年、ここまですかーっとして素直になれたのは久しぶりです。

角松さんの人生の夏は終わらないです。

長い長いスペシャルタイムはこうして幕を閉じました。
お疲れ様です。テーピングしてがんばってくれてありがとう。
すばらしいパフォーマンスでした!

(´>∀<`)よかったー! ほっとした私は、とりあえずトイレへ(笑)
込み合う前に駆け込む!ライブはトイレを迅速に済ませて帰るまでがライブ。すっきり仕上げてさあ帰路につきましょう!

そうそう、預けたカメラを取りに行かないと。
妄想に反して無事に元どおり6年前に買った400万画素のデジカメちゃんがちゃんと戻ってきましたw

出口は外へ出る人の列。
順序よく並んで外へ出て行くマナーのよい角松ファンの列。
実は、並んで出て行っているのには理由がありました。
いつもなら座席にあるはずのチラシが、今配布されているのです!
なるほど! 紙飛行機ですべてが飛ばされるのを防ぐためですか!!
こりゃ一本とられた!(´>∀<`)ゝ(笑)

まあ私はすべて保存して帰るつもりでしたが。
中にはヒサさんのような方がいらっしゃるからw(いやいや、前回までは私もそうしてましたけれどw ごめんよ、角松さん)
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ああ、こんな風に夜の横浜アリーナを見上げて帰るなんて昨年の私には想像もつかなかった出来事!
へそくりがあってよかったw
いやいや、誘って下さったハニーさん、ヒサさんと出会えてよかった!
そしてさらに、サンディさんともお会いできて、世界がまた広がりました!

追いかけて横浜。ここまで30年かかっちゃたな。
これからの20年は、もっと楽しくなる予感にオラ、ワクワクしてきたぞ!

次回もみんな一緒に。
Take You To The Sky High !





おまけ

角松敏生様特需に沸く街w
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知らないよ、こんな人、と思いながら呼び込んでいるであろう若い店員。
若い店長が無理して角松さんをBGMに選んでみているであろう店。
ほえええええ。他のアーティストのときもやってるのかな?

とりあえず、角松割引wの恩恵にあずかるべく入ったお店はこちら↓

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和洋創作・串物・地酒 隠れ家個室 AJITO 新横浜店
[個室・和風ダイニング]
和洋創作・串物・地酒 隠れ家個室 AJITO 新横浜店
JR新横浜駅 徒歩3分
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-16(地図
ぐるなびで 和洋創作・串物・地酒 隠れ家個室 AJITO 新横浜店 の詳細情報を見る
※2011年7月3日現在の情報です
ぐるなびぐるなび

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いつもは明らかにターゲットの年齢層が違うでしょうw
若いコがちょっとデートに。合コンに。飲み放題つきでいっとこうか!みたいな感じでしょうか。
カップルなどにオススメの半個室のお店のようです。(〃ω〃)

飲み物、食べ物のメニューは思ったよりよかったのでほっとしました。(笑)
大人だもん、味にはちょっとうるさいバブルをかじった世代ですからそこんとこよろしく!
持ってくるタイミングと、オーダーが混乱はどこも同じか。
がんばってる若者に余裕で ああ、大丈夫よ。問題ない。 
大人だもん。
でも3~4年前の私はサラダに小石が入ってたことで切れましたがw
(お店の言い訳がまた気に入らなかったのでそのときは本当に不愉快でしたw)
サラダがガリッていうんだ、ガリッてw

もし次回もこんな機会があったら、
「終わったらアジトへ集合!」なんてねw
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周りのお客様は同年代ばかりでしたので、この一角に角松ファンを誘導命令がアジトのボスから出されていたようでした(笑)
とりあえず、みなさん。
(ここまで読んでいただいた皆さんもご一緒に!)
角松さんの30周年にカンパーイ!!
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ひよこさぶれ
     

追いかけて横浜④ [音楽と友達]

ACT2終了。 灯りの落ちたステージ。
よかった。本当に来てよかった。
でもまだ紙飛行機の出番が来ていない。
もちろんアンコールはあるよね。もちろんでしょう、30周年ですもの。
そして私にとっては30執念ですものw

なかばお決まりなので「アンコール!それアンコール!」とは叫ばないで、余裕の構え。

さあ、乞い 故意 来い・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
また恋にもにた感情が盛り上がるよう。ああ、本当に恋してたんだけどね。たたみの部屋で17歳の私は。(しつこい)

なんといっても私の思い出の一曲は「TOKYO TOWER」。
それ、きちゃった。もう↑↑↑↑↑
FMで「このTOKYO TOWER」ってなんのことでしょう?」ってクイズを自ら出した角松さん。
次週までにはがきで答えを募集しました。
もうね、ピンとくるでしょ。誰もがそうおもうでしょ。っと思ったら、結構リスナーさんは美しい答えをはがきに書いてきてたのだ。
「理想の女性」だとか、ね。
でもやっぱり角松さん、そこはちがうよね。アレだよね。ほら、ね。っと。どきどきしながら解答を待ったわけですよ。
正解ですた。ハイ。もう、当時の私にはエロ杉です。 
「僕のTOWER」のところでちょっと股間を押さえたような感じで移動しながら歌ってくれましたよ。
ありがとうw
残念だったのは最初の部分のラップがなかったこと。アレ、ほしいなあー。

おーおーおー。君がすきだよー。どうでもいいかそんなことw
もう大好き!!ステージに向かって手を振る私はきっとキラキラの瞳と鬼気迫ったまなざしをいったりきたりしていたことでしょう。

こないね、あれこないね。と思っていたら、ここにきてゲスト!?
わ。パーカッションの斉藤ノブさんがステージに客席からあがってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
お二人の初めての共演はお酒抱えてこれでおねがいしますで始まったんだー。
そして還暦なんだー。お二人とも、若い・・・。
とくれば、ねえ、ハニーさんがそわそわしはじめました。
くるんじゃない?ねえくるんじゃないかしら。
「GIRL IN THE BOX」!
パーカッションの音が心地よーいこの当時の感じ、大好き!

(参考資料のコーナー)
パーカションの音を始めて意識したのは、「霊感ヤマカン第六感」で松岡きっこさん(他にも回答者はいたのですが、松岡きっこさんが一番印象的です。)の頭上のモニターに解答が出るときの音が最初です。
わからない人の為に 音声参照:1分15秒のあたりの音がツボでした。

はい、まったく関係ないですが。

ノリノリノリノリノリ。ああ、ノリまくりました。
さあ、もう一度くるでしょう、アンコール。来るって、絶対くるって。
だって。
紙飛行機飛ばしてないもん!( ̄ー ̄)ニヤリ

うじゃけたかおしてどしたのー 
長万部キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
由利徹先生に影響をうけたかどうかはしりませんが、角松敏生でもなくからまつよりきでもなく長万部太郎ですよ。
おーおおおーこの曲、どうしてちゃんとした名前でださなかったの?アガルタキャラの設定があるんだろうけど、ミポリンの曲より、もしかしたらオリンピックがらみでもっと老若男女にお名前が浸透したのではないでしょうか。
万感の思いをだきしめながら腕を振ります!ちかっぱ振ります!
たたみの部屋じゃない。ここは横浜アリーナ!!!

もうそろそろこの振り切れる思いを飛ばしまくりたい!

そうそう、私の隣の席、おとなしめの女性が一人で参戦してらしたんですね。
彼女は控えめで、立ち上がった曲はACT1、ACT2あわせて記憶にあるのは1曲だけ。
そうか。ちょっとさみしいもんね。それに隣がこんだけハイテンションな女子二人だしw
そうだ、初めてお一人様で参戦したときに、紙飛行機のことを知らなくて、ワタワタして周りの様子を見ていた私に、「飛ばしなよ」ってな具合に紙飛行機を差し出してくれた人のことを思いだしました。
そうだ。今日はその時みたいに、私が彼女に手をさしのべよう!声をかけよう!そして一緒に笑いながら思いを飛ばそう!!!!!
あーなんて素敵なんだろう、そんな風につながっていくなんて!

さあ、いよいよ、紙飛行機。イントロきましたよ!
「Take You To The Sky High」!
さあああああ、大量に折って来た京都チラシ号たちをおもむろにだしました!
折れ曲がらないようにティッシュのハコを半分に切ったものに、羽を閉じた状態で大量に差し込んで持ち運び可能にしてみました。
さしずめ、ポテト食べる?見たいな感じで渡せます。

さあ、サンディさん、ヒサさん、そしてハニーさん、どんどん飛ばして!

そして、お隣のお一人様女子!さあ!

っと差し出そうとしたら、それまでおとなしかった彼女が、慌ただしくカバンの中を探り始め、飛行機をがっつり準備し始めました。

( ゚д゚)

余計なお世話だったようですw

もうステージではいくつかの飛行機が舞ってます。
では!

「Take You To The Sky High!」飛べ!私の想い!
1万人の観客から一斉に飛び立つ飛行機たち!
上からみたら壮観!!
イケ!私の紙飛行機!
⊂二二二(京都チラシ1号 ^ω^)二⊃ブーン


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 急降下~!!!!!!!!!!!!!



・・・気を取り直して
「Take You To The Sky High!」
⊂二二二(京都チラシ2号 ^ω^)二⊃ブーン

→→→→→→→→→→→→→                         ( ゚д゚)←←←←←←←←←←←←←← ブーメランみたいに戻って来たー!!!!!!!


あかん・・・ まっすぐとばぬ・・・ 
とりあえずすべての想いをとばしちゃるっ!

うお、また急降下。うお!今度はまたUターンで後ろの人の頭に当った!
うお!なんとかとんだ!うお!またきりもみ状態で!うお、右曲がり!

その間に飛行機の配給も忘れない。はい、はい、はい!
サンディさんも初参戦で、楽しんでくれているようす。よかった。本当に、折って来てよかった。
飛び方は別として・・・

そのとき、つるっと手が滑って、飛行機たちが前の人の席の下に落ちてしまった!
きゃーーー!あわてた私は下を覗き込む。しかしどこにあるかわからない。仕方ないので、はねあげてある、前の人のシートと背もたれの間に頭を突っ込み、下の床にまで手を伸ばした。もちろん前の人は背後でもそもそもぐりこむ変な女にびっくりしていたことだろう。もし私が男子だったら痴漢に間違えられてもおかしくない!
シートの間からなんとかポテト状態の飛行機たちを救出。
「すいません、すいません!」
もう相手の顔を見るのも恥ずかしいのでとり合えずスポッと頭をシートから抜いて何事もなかったかのように一心不乱に紙飛行機を投げ続けました。

私達はすべての想いを紙飛行機のせて飛ばし尽くしました!

爽快な気持ち!!!!!!!

会場と一体となった気持ち。今日は一緒に分かち合える人がいる。
なんてうれしいこと!

とりあえずやりきった!やりつくした!(*´∀`)

ヒサさん、サンディさんが席を立ち、出口のほうに移動をはじめました。
え、もうこないかな、ねえ。もうこないと思う?
モウこないんじゃない?
でもまだちょと灯りあるから。
いや、まあもう少し様子見る。
じゃ、もどる?
いや、ここでいいでしょw

もう、祈るような気持ちと半信半疑な気持ちでステージを見つめる田舎ものの私。
このもやっとした気持ちのままフェードアウトしちゃうの?

おや。開演前に気になった客席真ん中の大きな卓球台みたいなところにスタッフさんらしき人が集まり始めています。
これは、もしや、やっぱりあの場所は機材でなくてステージなの??
ハニーさんが言ったとおり、あそこで演奏?
ざわ・・・ ざわ・・・ ざわ・・・






追いかけて横浜③ [音楽と友達]

はーんはんはーん♪

沖縄だな、千秋さんのコーラスと癒し系映像で始まった後半。

以前のライブで使った映像で懐かしかった人もいらしたでしょう、と角松さんに言われて、
あ、そうだっけ?ははは。失念していたよ。
そのツアーで角松さんのライブに人生初参加したはずなんですが。
舞い上がっていたんです。きっと。(´;ω;`)

正直後半は、ブランクを埋めていく作業の途中だったりする時期があり、曲とタイトルが一致してこないのです。
ところどころ、あ、知ってる知ってる、でもタイトルうかばない! という曲が。

「You're My Only Shinin' Star」はしっかり誰もが知ってるでしょうとご本人もおっしゃってましたが、一番メジャーな曲といえばそうなのかなー。
これ、絶対同世代のだれかがカラオケで歌うから私は歌ったことないんですよね(笑)
カラオケのすみわけではずしていた曲。
「Mrs. Moonlight」「Fly By Night」など新しい曲は最近ブランクを埋めてきたのもあってすぐにわかりました。
そして新幹線でちょうど浜松を通過するときに聞いていたのが「夜の蝉」
ACT1で「今日はMCなし。無駄口をたたきません。」とおっしゃっていた角松さんですが、その真意は。
本日歌う曲の中に言いたい事、伝えたい事、すべてがちりばめられているんだってこと。
今日は歌うことに集中!サイコーのノンストップパフォーマンスで!
よっしゃ!あっしも最後までお供しますぜ!もうオールでもかまいません!
といいつつ、前半で飛ばしすぎたとACT2の最初におっしゃっていた角松さん。
はい、実は私もハニーさんも前半の曲で、怒濤のような思い出の波にノリノリになりかなり飛ばし過ぎておりました。
そこに加えて私はあのグッズ購入の牛歩の列。トイレをスルーして3階まで駆け上った階段。それらのダメージがそろそろではじめていました正直。
で、様子を見ながら立ち上がる、座るを心がけましたw
でも、プライドがあるわ。ここまで来て、すわりっぱなしのはずかしがりやでいちゃダメ。ほら斜め後ろのショートカットのお姉さん、くねくね踊りっぱなしじゃないの。
負けちゃダメアタシ。膝が若干痛いのは気のせいよ。
と、負けたくない気持ちをむき出しにしていたら、

「…しゃべりましょうっ!」

角松さんが息切れしておりましたw
そりゃそうか。客席の私達より角松さんのほうが激しく息切れしますよね。ハイ。無理しないでいきましょう。夜はまだまだこれから。
「夜の蝉」についてのトークでは、はかない命のあはれさを実感する年齢になってきた事をしみじみと実感してるようでした。
角松敏生さん『夜の蝉』の歌詞

「人生の出口がみえてきた。」
そうか…そうだよね。共に音楽を愛してきた人を亡くしたことは私の想像よりも遥かに悲しい事だったと思う。
だけど人生というのははかないだけではない。生まれてくる喜びもあるのだ。
「子供ができました。」
(゚д゚)!
角松さんっ!
「おめでとうーっ!」野太い声、甲高い声、声にならない声。
会場が祝福ムードにつつまれ、私も思わず叫んでいました。
「おめでとうー!」(心の中では 「でかした!」とか叫んでみようかとかいろいろ考えたんですがw)
子供が出来たことでまた角松さんの人生が大きく舵をきったようです。
「後、20年はがんばります。もうひとはたあげますっ!」宣言。
がんばってもらいましょう。
私もがんばりますけん!(#゚Д゚)/

「うちのやつが」←この言い方がもうかつての角松さんからは想像できないw
「何か子供に伝えるような曲を作ってと言ってしてきました。」と。
ハァハァ(*´д`*)息を切らしながらいや、きっと半分は照れ隠しのせいもあってぽつぽつしゃべってたのだと思うわ。
その奥様のリクエストに応えて作った曲が「See You Again」
そうなんだ!単純に愛する女性に対しての曲だと思っていたけど。
そしてその曲を聴いた奥様が一言。

「これって遺言じゃん?」

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! なるほどね〜。


改めて聴いてみるとほんとだ〜。
この曲、そんな思いで書いたんだ。ここに来てなかったらきっとずっとただのラブソングだと思って聴いてたかも…。
角松敏生さん『See You Again』の歌詞

50を過ぎての我が子かあ。人生の出口が見えてきて、今まさに始まった命に出会って。
そんな中で日本が大変なことになって。

角松さんの30周年。普通ではありえないくらい、たくさんの想いをぎゅっと抱きしめた年になったのね。

その後は誰かを勇気づけるような気持ちを大事にした曲が続く。
そばにいるよ、そばにいなくてもきっとつながっているよ。
立て続けにやさしく語りかけてくれるような選曲。

映画「白い船」。小さな想いが世界を大きく動かすこともあるんだよね。

信じ合えばできること。

みんなで祈りを。共に生きていることの喜びをこれからもずっと分かち合えるように。

私が誰かの為に出来る事はまだ見つからないけど、きっとみんなも探し続けてて、その過程で知らないうちに誰かが救われているのかもしれない。

「崩壊の前日」で幕をとじたACT2の後半はたくさんのメッセージが詰まっていました。
角松敏生さん『崩壊の前日』の歌詞
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追いかけて横浜 ② [音楽と友達]

3階からの景色はそれはもう南アルプスの頂からステージを眺めるようです。
わー、ひろーい。とおーい!
でも大阪城ホールの最後列 お一人様参戦のKREVAのライブの時よりは近い!

今回はカメラはいってませんね。DVDとかださないんでしょうか。
ゲストいったいだれがくるんでしょう。
ボーカランド全員がくるとか?
客席真ん中の四角いところなんでしょう。
機材でしょうか。
ステージ、スクリーンありませんね。
いや、両サイドの映像、スクリーンじゃあないですか。
おや本当だ。

期待にうわずった疑問が大量に発生するくらい開演がまたおしてるもよう。

はあドキドキ。紙飛行機は届くかしら。届かないに決まっている距離ですが。
あら、座席にチラシがない。紙飛行機、作成できないじゃないですか。
ヒサさんは会場に入ってから折るとかいってたけどこれは痛恨のミス?!
いいえ、大丈夫です。ひよこさぶれが大量に折ってきました。
ほら、これはメルセデスベンツのチラシ。これは大阪ガスのちらし。そしてこれは京都新聞の折込のアルバイト募集のチラシ。
さあ、角松さん初体験のサンディさんもどうぞ!思いっきり投げてください!

ステージから音が出始めてきました。灯りが消える・・・キタ、とうとうキタ。
うひょーーーーーーーーーーーーー!一曲目。
鳴り物入りでデビューした記念すべき「YOKOHAMA Twilight Time」
スクリーンに角松さんがいるけど、ステージのどこにいるの??
探すけどわかんなーい:(;゙゚'ω゚'): と思ったら、ソデにいたのね。出てきたー!

その後はもう、懐かしい80年代が怒涛のように襲い掛かる!!

テンションあがって~
キタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!!

角松さん登場とともにハニーさんと私はぴょいーんと立ち上がってもう夢中☆
会場もワクワク沸く沸く。みんなそれぞれ角松さんとの歴史を抱きしめてここにやってきたんだね。
グッバイメモリー はずかしい青春の日々よ。
「足首がない!」と先輩に笑われたあの日々。アンクレットなんて、つけても肉にめり込むだけ。(笑)
父のカラオケのダブルカセットでダビングしてた日々。
ミキサー代わりにも使えたカラオケの機械でバイリンガルDJ的な物まねでオリジナルテープをつくったっけ。
ええ、アーバンな恋への憧れに身もだえしながらたたみの部屋で(笑)

「This Is My Truth」は当時ドラマ主題歌に起用されて毎週食い入るように見ていました。
二股かけられていたカレ氏からの電話に出ながら気もそぞろでドラマ見てた悲しい思い出。

「Rump In」にこめられた思いを知ったのは、FMライトアップタウン・角松敏生のポップフリーク。
毎週日曜午前10時。クラブ活動のあるときは部室のラジカセにカセット突っ込んでA面が切れるころに刀根麻里子です、とCMが入るからすばやくカセットを出してB面にして後半を録音。
誰もが知ってる童話の内容とあいまって胸をうつ「Mermaid Princess」
わかれた人に、この曲でも聞いてがんばって、といった「きみをこえる日」(←ワレながらなんという馬鹿っぷり)

走馬灯です、走馬灯。このまま彼岸にいってしまいそうです。

ACT1は恥ずかしさのあまりにのた打ち回りそうな思い出が田舎のたたみの部屋の風景とともに甦って涙が出そうでした。

30分の休憩をいたします。

∑(。・Д・。)30分とな!なげええええええええええ。

取り合えず男子はタバコ。私は・・・ケンタッキーフライドチキンとか食べ物みてみようかな。あ、グッズかわなきゃ。
1階のグッズ売り場には長蛇の列が。囲ってある中にたくさんの人が。
「中にはいれるんですか?」と聞くと。
「最後尾はこの上です。」
ハア?上?
さされたほうを見上げると階段の上まで人が並んでいてまたかくんと折れ曲がって二階フロアにずーっと続いてる。
な。並んでみる? とりあえず並んで、ヒサさんとハニーさんに「パンフとかいりますか?」とメール。
ヒサさんからは即、ノーサンキュー。
ハニーさんからは返信がない。ので、もう一度、「ハニーさんは?」
ここから列が牛の歩みで進むのです。
「あと10分で開演です。」的なことをスタッフがお知らせを始めたころ、私はまだ階段にもたどりついていませんでしたw
焦るー焦るー、でも並んだからには買うっきゃない。だって京都からわざわざ追いかけて横浜。
何か戦利品がほしい。記念がほしい!!!!!
周りもそわそわしながらホール内へすいこまれていく。トイレの列もグッズの列もまだまだ続いてる。
ああ、やっと階段にたどりついた。下の囲いに近づくにつれて、スタッフの声が大きくなる。

「只今パンフレットとポスターのみの販売となっております。そのほかは売り切れました。」

∑(゚◇゚ノ)ノ

舐めてた。そうよ、今まで開演前に買っていたのにどうしてなの。今日に限って。安いサンダルをはいてはこなかったけど、安いグッズをゲットしておけばよかったじゃないの。
手ぬぐい1000円SOLD OUT!
で、パンフは・・・


5000円!!



さ、さすがは30周年ね。3500円というわけにはいかないわね。
ポスターは1000円だけどもって帰るのが面倒だし。貼らないし。
ここはパンフでしょう!!!!!途中引きかえしたくなった気持ちをこらえて、とうとうグッズゲット!さあ、席へ戻ろう!と思ったところで

「パンフおねがいします」 

はひー!ハニーさんから返事キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
きびすを返してグッズ販売コーナーの囲いの出口から突進して、パンフもう一部ゲッツ!
走る走るー俺だけ、トイレに入ろうか迷いながら、もう、汗で尿意も消えるか、とホールへ。
なんとか後半にまにあったあああああああ。
ゲットしたばかりのパンフを見て うわ、アップばかり!
「やっぱり角松さんって・・・。」
「いやいや、こうでなくちゃ角松さんは☆」
かんかんがくがく
ハイ、後半スタート!


追いかけて横浜 [音楽と友達]

清水の舞台から飛び降りる。
そんなことできるか!と思っていました。
そのとおりです。
ですが、そんな気持ちでいってまいりました。
追いかけて横浜。

6月25日土曜日 TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live @横浜アリーナ


前日から紙飛行機を折る折る、そして新幹線内で折れるように紙を用意。
紙飛行機セットの用意周到。

新幹線の中では一列だれもいない環境、最前列16番の窓際E席で快適な作成環境を確保w
まあそれも名古屋までだったけど。

途中お天気も心配でしたが、なんという角松ブルーの空w
画像 025.jpg
いいねいいね。と思っていたら、ちょうど富士山の見えそうなあたりでものすごい雲とガス。
そして通過して新横浜に程近くなるにつれて晴れてきました。
ああ、ネ申は何を私にヨカンさせようとしているのか。
富士山を拝みたかったけど山のすそしか見えない。その状況でもいのってみました。

さて、新横浜に着いたらここで待ち合わせはハイ!ハニー♪
親愛なる角松さんナカマnaturalhoneyさん♪

掃除延長で待ち合わせ時間延長、待ち時間の間にドラッグストアで脇汗パッドを購入して準備万端。
さあー合流です。そして愛の巣・・・でなくハニーさんのご自宅へtouch and go!(笑)

もう、微笑みの貴婦人、ハニーさんとの感動の再会(といっても先月奈良にてお会いしていましたがw)に話も弾むわメイクもしなくちゃだわでバタバタと再び新横浜駅へ華麗なるターン。
そこで今回のチケットゲットの主役 なんちゃって(゚⊇゚)ガイジソー2名様と合流。
チャーリーことヒサさんとサンディさんとの初対面に、ちょっと緊張。
マックの前に背の高い二人が登場。ひょう!
感動の初対面!
「はじめまして。」「はじめまして。」
ぎこちなく挨拶して、それとなく人となりを探れるような言葉を捜しつつ、ランチがまだだった女子二人のために素敵なランチのお店へ・・・でなく、ちょっと一杯やれます的なキャッシュオンデリバリーなお店へ。
猫をかぶるはずの私はすっかり舞い上がってしまいました。ハイ。脳内BGMはトムトムクラブ「おしゃべり魔女」
カレーも食べるししゃべるし。
画像 028.jpg
でもはたと気がつき
「おみやげです。」
キタ━(゚∀゚)━!できる主婦作戦! 
しかし、私が用意したのは・・・ガンダム回顧展で購入した「ドム」のタンブラー。しぶーい♪
∑(-∀-ノ)ノあ、そう思ってるの私だけか。
そしてもちろん初対面のサンディさんにもできる主婦アピール。
「京都で有名なごま油屋さんのすりゴマセットです。これからの季節冷奴などにかけたりしてお召し上がりください」をやや噛みながらちゃんと言えた気がするw
しっかりお店のアピールもしながら。(おとりよせなど気になる方、ごま油屋さんの詳細はこちら

ヒサさんからもオーレオレオレオレーなお土産をいただく。
これでヒサさんのルーツがわかるような気がする。ありがとうございます!

サンディさんとヒサさん。ライブにお出かけする( ´∀`)人(´∀` )ナカーマということで、今までお一人様参戦ばかりだったひよこさぶれには、なんだかウラヤマシイ関係。
緊張もややとけ、ひとしきりおしゃべりに花を咲かせ、そろそろいい時間になってまいったでござる。
移動、移動、移動。さあアリーナへ移動!
長身の後姿。アリーナへ向かう人ごみにまぎれてもランドマークがそこにある。
安心安心。

この道ははじめてキタ道。ああ、そうだよ、周り全部角松ファン♪
画像 024.jpg

うっわーー!たくさんだわあああああああああ。
老若男女、幅広い層、親子二代、いったい何人いるんだろう。
横浜ビジュアルアーツ専門学校へ向かう人の波でないことは確か。
開場を待つ列がどこまでもつづく・・・
画像 032.jpg
で、その列にはならばず、とりあえず踊り場的なところでまた4人で雑談。
たばこすいてえー たばこすいてー 男子二人はそんな心の叫びにはふたをして、開場おすこと約15分。
そぞろ歩きだした人の群れに自然に流れ込みアリーナ内部へ。
画像 034.jpg

画像 028.jpg

「カメラをお持ちですか?」

うっかり「ハイ」 ∑(。・Д・。)

「もってないっていえばいいのに。」(この田舎もののうつけものめが!と思ったかどうかは知らないが)とヒサさんに苦笑いされてしまった。
しまったしまった。島倉千代子。いつも素直じゃないくせに、どうしてこんなときだけ素直になってしまうの私。まあいいや、もしカメラをスタッフが紛失したら、400万画素のカメラから1000万画素以上の一眼レフに化けるかもしれない。そんな妄想をしながら自分を勇気付けたわ!

さて、チケットに指定されていた席は・・・3階!
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前から4列ーっておもってたら、3階の4列目でした。早とちりにもほどがある私。
「ではぼくたちは」 喫煙所にどろんする男子たち。
ああ、思えば私もこのときにグッズを買いに走ればよかったのです。どうせ席は確保されているのだから。
この選択ミスが後で私の体力の大半を奪うことになるとは。

席に座って待機していると男子二人がもどってきました。
「これどうぞ。」
なんということでしょう!ヒサさんがミネラルウォーターを差し出してくれました!

「あ、ありが・・・とう・・・。(ハニカミ)」そんな風に答えてみたい年頃もあったなあ。

「ありがとうございます!(きっぱり)」(私)
「え、水かっちゃった。(あーあ)」(ハニーさん)

もう恋なんて縁がないなんて、言わないよ絶対~♪

ヒサさん、ありがとう。水、うまかったよ。ハニーさんちで薬飲むのに役に立ったよ(笑)

後半に続く。






28周年の夜は更けて [音楽と友達]

さて、5月21日の奈良の夜編です。

私とnaturalhoneyさんはみんなを待っている間に立ち寄った観光案内所で興福寺旧境内登大路園地で行われる『薪御能(たきぎおのう)』のチラシを見つけました。
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ハニーさんは以前謡(うたい)を習っていらしたそうです。
私は父と祖母が自宅でサークル的に友人たちと集まって謡の練習をしていたこともあり、あの独特の節回しの響きは馴染み深いのでありました。
また以前、狂言の茂山さんの舞台の裏方をさせていただいたこともありました。
そこで二人とも演目と関係者にお!っとひらめいて、即、夕方は是非これを観よう!と決定しました。

会場についたのは6時前くらい。
さすがに日が長くなってきたのでまだまだ薪には火はともされていませんでしたが、じょじょに夕闇がおとずれ・・・。
2番目の演目の狂言「土筆」が終わった後、薪に火が入れられました。
野外舞台の幻想的な雰囲気は独特ですね。
ゆらめく炎や舞い上がる火の粉が生きているよう。
風と闇と炎と。昔の舞台はもっと深い闇の中に浮かび上がるようだったのだろうな。
厳かさも格段に違うのだろう。

野外舞台の演劇を観るとホールで観る作品よりも、すーっと魂をもっていかれるように舞台の世界観に引き込まれることがあります。
暗幕で人が作ったものではない夜の闇は、どこまでいっても闇であり、その奥にはもしかしたら人間以外のものもひっそり息をひそめているのかもしれない。
地を這うように響く低音。夜空を突き刺すような鼓と笛の音。ゆらめく炎の灯りにさそわれて、人が集まってくる。

繊細な様式美にのっとった流れるような動き。

ただでさえ奈良は時間がゆっくり感じるのに、この空間はさらに時間がゆっくりと流れていくようです。
無表情の面がゆっくり流れる空気を凛と引き締めます。

二人とも地面に腰を下ろして体操座りで舞台を見つめていました。

送迎バスと私の帰りの時間もあって、最後の演目は途中で抜けなくてはならなかったけど、厳かな奈良の夜を満喫しました。

帰り道、一人になってハタと気がつくと夕食がまだ。
京都駅でラストオーダーに間に合うか!?と言う時間に、なんとかお一人様でざるそば御前をいただきました。

舞台を見てるときはぜんぜんおなかすいてなかったのにw

最寄駅からの帰り道、コンビニの誘惑にも負けましたw(ティラミス購入)

いやはや、本当に不思議なくらい偶然が偶然を呼んだような一日でした。(*´ェ`*)

いや、呼ばれたのかな?
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5月21日 28周年は偶然に。 [音楽と友達]

5月21日はnaturalhoneyさんが関西へこられると聞いて、お会いする約束をしていました。
どうやら奈良の日本酒のきき酒の会のようなものにたけさんと参加するとのことで。
偶然にも千里さんのデビュー記念日と重なったこともあり、ほのかままさんとしずくさんも奈良に集合することになりました。
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おこちゃま5名、大人5名の10名のツアーになりました。
で、待ってる間にマントくんがイベントに出かけるとこにでくわし、きゃ!といいながら近づいて手と手でタッチ!して見送りました。ふわっとした手がかわいかった☆
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わー、まさかテントの裏から出てくるとはおもわなかった!ラッキー!
まずハニーさんと合流してその後、しずくさん一家、そしてほのかままさん一家プラスたけさんと合流しました。
お昼ごはんはみんなでワイワイサイゼリア♪ 
ドリアにしようかなと思いつつトマトリゾットに。
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結構おなか膨れちゃいました。
驚いたことにお子さんたちのお行儀のいいこと。
私の知ってる甥っ子姪っ子集団は外食したら手がつけられません。
こぼす、ちらかす、走る、で個室座敷でないとおちおちしてられません(*-∀-)ゞ
テーブルはいつもどろどろなのですけど、みんなちゃんと食べてるし。
外食なれというかしつけができてるなあ・・・。甥っ子姪っ子たちに見習わせたい・・・。
ご飯もすんでさあ移動、鹿のいる公園へ~。
早速鹿せんべいを購入したハニーさん。即効、イケメンシカ男たちの餌食に。
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キャー!ちょっと体よけてますw
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鹿でひとしきり盛り上がりました。
ちゃんと鹿せんべいのお店のせんべいは食べないように心得てますね。
鹿によってこられてこまったら、せんべい屋のおやっさんが「はいはいはい( ´Д` )」と鹿を軽くいなしておいはらってくれます。おやっさん、さすがです。
いよいよ東大寺へ。
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ほのかちゃんは大仏マスクが恐いときいていたので期待していたのですが、もう大人になっちゃいましたね。さすがにないたりしなかったのですが・・・弟くんは初めての大仏様に驚いて泣き出してしまいました( *´艸`)
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私はというと、しずくさんちの長男くんと宇宙について歩きながら妄想会議(笑)をし、大仏様に宇宙の平和をお願いしました。(本気です。(*-∀-)ゞ)
来年も再来年もずっとみんなが仲良く暮らせる地球をお守りください。

大仏様を拝見して、ちょっと休憩。国立博物館前の広場でベビーカー組はぐっすりおやすみ。
みんな汗だくです。私もすっかり顔が溶けていたことでしょうw
そんな中でしたが、千里さんの28周年記念の写真撮影☆
いつぞやほのかままさんがプレイログで3回連続キリ番ゲットしてくれた記念に贈った「十人十色千っ!す」をパシッと広げてパチリ!
千っ!すはこれです↓
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みんなで撮った記念写真はたけさんのブログでどうぞ
そしておみやげもいただいちゃいました。
生姜ルイボスティーと黄色い勾玉ストラップ(〃ω〃)
私は千里さんデビュー記念に京都のお茶のミニパックを。もちろん「千っ!茶(煎茶)」です(笑)
(たけさんはまったく千里さんには興味がないらしいので今回は記念品なしで・・・すいま千!)
休憩中におむつ換えタイムにはいったのですが、たけさんいったいあなた何者!?
子供の扱いもなれてるなーと思ったのですが、オムツ換えのアシスタントも完璧!
偽家族と言われるのもうなずけます。なんというチームワーク!!
誰かににてるなあーと思ったら、「めぞん一刻」の五代くん!!
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もう、転職するなら保育士に是非!まったくもってぴったりなので応援しますよ!(笑)
(立ち姿は原作の五代くん。テンションはスペシャルドラマの実写の五代くんに似てます。)
この後、私とハニーさんは別行動になるので一応おひらきとなりました。
いやはや、偶然が重なって28周年記念を千友さんと過ごせることになって本当に楽しかった!
みなさんおつかれさまでした。そして楽しい一日をありがとう!

あなたの音楽は私の世界をどんどん広げてくれています。
心からありがとう。音楽を届け続けてくれているあなたにありがとう。



おまけ:仏像コレクションのがちゃがちゃ。ちょっとほしい・・・。
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